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家、会社、路上…​「まさかここではおきないだろう」というフィールドでのパフォーマンスやワークショップを通じて、
コミュニケーションや表現の可能性について考える(架空の)アートセンターです。
​​館長・沖 健汰 コメント
​友人に「Sanzui」とは結局何かわからんと言われ、それは確かに。と思ったので、アートセンターということにしました。なんやかんやSanzuiのプロジェクトやリリースの仕方は文化施設の展示や企画を参考にしていると思うからです。そしてそれは、僕は高校の頃から公的機関が運営する文化施設に馴染みがあり、僕の創作においては切り離せない場になっているが故のことでしょう。
他方で、そんな現場の雰囲気を察知しつつ、実際、企画の中核に参加する機会に恵まれなかったことも僕の特徴だと思います。それはひとえに大学に行っていないからだと思います。そのためアーティストインレジデンスとかコレクティブとかもよく分かっていません。展覧会の立ち上げ方もよくわかっていない。すべてが表層なのですが、そんな感じで27年生きていたら「まちのZINEフェス」的なものが生まれたりしつつあり、そのあべこべさが最近は大切なのではないかと思うようになりました。森君にもその感じでいけ~~~と言われたので、そうします。
昔から、巷で話題だから作品を見るみたいなことが苦手でした。そうではなくて、自分の目で作品をみて、良い作品を見つけたいと思っていました。
しかしこの一億総制作者時代に、何の前情報もなく個別ですべての作品にあたることは不可能であり、外側の情報を頼ることで簡単に良い作品へアクセスできるし、それを頼ることで新しい文化に出会えることも分かってきました。
自分の目なんてものは本来信用ならず、巷やら界隈の声の方がよっぽど信用できる。それは確かなことだけども、自分の力で選んだり見つけるという主導権を他者に譲りたくない。そして、巷で噂されていないところに面白いことがあることを信じて探したい。二つの自分がいます。
というわけで、「巷と作品」を巡る関係性を、本・ZINEを取り扱い、売り、買い、保管し、手放すことで考えたいと思い、この書店をオープンすることにしました。
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